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 103日(金)渓音日記20「芸術の秋・芸術教室の秋!」

「サポートメンバー・藤田浩司の笑顔!」


記念すべき20回目の渓音日記!

9月中旬から、芸術教室で飛び回るJ's。移動用の新車も購入し、ますます気合いが入っております。

その芸術教室も、今日で約半分が終了。ここで、前半を振り返ってみます。

小学校は、つかみ所も落としどころも極めつつありますが、9月19日の弘前実業高校は

公演前から一抹の不安を抱いていました。

アカペラのステージはともかく、オペラステージはウケるのだろうか・・・ちゃんと聞いて

くれるのだろうか・・・・。

ところが、最初から盛り上がりっぱなしで、むしろこっちが楽しくなる公演でした。

弘前実業の生徒さんから沢山のファンが出来るといいなぁ・・・。

そういえば、水木のファンになったという生徒さんからうれしいメールも来てました。

小学校の公演では、9月30日の文京小学校が印象的でした。

文京小学校は、私の実家の学区。私は国立の学校に通ったのでOBではありませんが、

試験に落ちてたら通っていたハズの学校の校歌を歌えた事は、感慨深いものがありました。

更に、盛り上がりも抜群!気持ちよかった!

「三和小学校の子供達!」


10月2日の三和小学校は、校長先生が私の恩師、影響を受けた音楽の先生だけに、師の前で

歌うことにちょっぴり緊張しつつも、ちょっぴり恩返しできたような・・・。

今シリーズでお世話になった、弘前一中の阿部哲夫・大校長先生はじめ、関係各位に

この場を借りて、御礼申し上げます。

公演を見てJ'sをまたみたいと思った生徒さん!10月18日の6時にアップルウェーブに

集まれ!!!




 824日(日)渓音日記192003・夏!」

Big Flatレコーディング中の佐藤生朗」


涼しすぎる夏・・・何て思っていたのが嘘のような最近の暑さ。

さて、この夏のジェイズとその周辺のお話。

811日~14日まで、尾瀬・戸倉にある「吹上旅館」で、私がプロデュースするロックバンド

Big Flat(ビッグフラット)」のレコーディング合宿。

「吹上旅館」は、ジェイズでも度々合宿リハーサルで御世話になっている宿。8月だというのに

長袖無しでは寒い。さすが、遙かな尾瀬!こうでなくちゃ!

今回の合宿は、BIg Flatにとっては初の試み。そこで、合宿の達人であり、プロデューサーの私が

世話人兼任で同行。まるで修学旅行の引率の先生状態。しかし、先生自ら、なぜか釣り道具一式

持っている。そうです!尾瀬といえば私の釣りのホームグランド!Big Flatに頼んででも一緒に

行ったでしょう・・・。

Vo.アキオ(右)&Ba.サヴァイヴァー光孝(中)と釣りTime!」


ところが、私自身、あまりにリハーサル&レコーディングに熱を入れすぎ、当初目論んだようには

釣りに行けず、名曲を一曲作ってしまった・・・(良いことじゃん!)。

14日、20歳の彼らと4日間も一緒にいて、肉体的衰えを痛感しつつ、深夜東京の自宅に到着。

到着後すぐ、洗濯&翌日からの青森移動の荷造りをし、就寝。あ~~~寝不足。

15日~20日まで、青森移動&ラジオ&オフ(釣り)&イベント&イベント&東京移動・・・

というスケジュール。

「永山、水木の膝枕で爆睡!」


15日、車中にも関わらず、翌日のラジオ「J's on The Radio」のキューシートの作成に励む。

ラジオは、いくらレギュラーを持ったとは言え、まだまだ修行の身。こういうことはきっちり

やらなきゃと、パソコンを操作。しかし、車の微妙な揺れに、何度もフリーズ。頑張れ

おいらのPower Mac G4

フリーズ&車酔いと戦いながら、何とか到着前に完成。まっすぐFMアップルウエーブに持って行き、

この日のお仕事終了。

16日、FMアップルウエーブ「J's on The Radio」の生本番。前回は収録で、一時間番組を

何時間もかけて作ったが、今回は、録り直しが出来ない生!

進行役を務める私は、時間が気になってしょうがない。誰かそういう役の人がいれば、

スーパートークが炸裂するのに・・・・。まだまだ修行あるのみ!

番組では、メンバー一人一人の着メロを流したり、Big Flatのレコーディング合宿で完成した、出来たての

新曲「Smile」(作詞・萩野晃生、作曲・佐藤生朗って、月のキャンヴァスじゃん!)を流したりと

なんとか新鮮な話題を提供しつつ、無事終了。もっと面白い番組にしなきゃと誓う為、打ち上げ。

打ち上げには、「J's on The Radio」制作の大先生、吉町友美アナとミキサーの八木さんも登場。

次回は更にグレードアップした放送を心に誓う、修行人・佐藤生朗であった。

「モニターチェック!」


17日は、スーパー「マルエス」の鈴木専務と、Bar Leyのマスター堀川君、そしてJ's永山の4人で

白神山地方面の渓流で釣り!内容を詳しく書くと、堀川が怒るので割愛させていただきます。

18日は、日中、体調不良から、釣りの予定をキャンセル。夜は弘前ロータリークラブの会合で歌う。

「永山にヘアムースで悪戯された、水木奈緒人!」


19日、日頃の痛飲から、かなり悲鳴を上げていると思われる、私の肝臓を思い、シジミの産地で有名な

十三湖へ、永山と出向く。

十三湖のシジミはやたらでかい!アサリのようなサイズばかり。そこでシジミ定食を食し、肝臓に

愛を注ぐ。んんん旨い!後日談ですが、十三湖から東京に送ったシジミでパスタ料理を作ったところ、

これが、超激ウマ!しかし、東京のスーパーで売っているウサギのウンコのような小さなシジミでは無理!

十三湖のシジミ最高!

「ビアパーティー・ライブ!」


で、夜は「FMアップルウエーブ・サポーターズ・ビアパーティー」でライブ。

私としては、どう考えたって、客席が似合うシチュエーション。

日頃御世話になっている皆様の前で、汗だくで歌いました。

20日、ジェイズ得意の8時間車移動。もう何十回と経験してるとはいえ、やっぱり楽じゃない・・・。

久々に東京に帰ると、暑さと湿度に悲鳴。ここ10日間、涼しい所にいた私には、かなりきつい。

ゆっくり寝ようにも、自宅の隣に「としまえん遊園地」があるため、絶叫マシンの悲鳴に目を覚ます。

残り少ない夏、仕事がたまりまくっているオレ!さぁ、芸術の秋に向け、がんばろう!





 729日(火)渓音日記18「東京~神奈川~青森~宮城~東京!」

「私の親友、長尾アマ(右)と堀川プロ(左)のカクテル対決!」


ベリーハードなスケジュールだった・・・。日記形式で振り返る・・・。


719日(土)ビナウォーク(神奈川県海老名市)


午後2時からと6時からのライブ+CD即売会を終え、海老名市を出発したのが午後8時。

海の日の連休初日とあって、道はかなり混んでいる。我々は翌20日(日)に行われる

街かど音楽祭(青森県弘前市)のゲスト出演のために、寝ずの、車移動。

同行した、私がプロデュースするロックバンド「Big Flat」のVo.萩野とBa.サヴァイヴァ~光孝は、

お台場が見えれば「ぅわ~~!すげ~~~!」レインボーブリッジを通れば「ぅわ~~!すげ~~~!」

と、もう一年以上東京に住んでいるにもかかわらず、田舎モン全開ではしゃぎまくる。

こっちは、早朝東京を発ち、ライブ二本もやってクタクタなのに・・・といいながら、おいらもはしゃぐ。


Big Flat J's 乱入!(街かど音楽祭)」


720(日)街かど音楽祭(青森県弘前市)


5時半に弘前市に到着。軽く睡眠をとり、昼前に会場入り。

この日は、我々の他にも、多数の地元バンドが集う。更に「Big Flat」も出演。

二ヶ所にステージを組んでの大きなイベントだ。

我々「J's」より先に「Big Flat」のライブが始まる。シークレットで「J's」が乱入する予定だったが、

ご丁寧に、司会者がバラしてしまい、更にVo.萩野までもがMC時にバラし、乱入っぽくなくなる。

そののち、別会場で「J's」のライブ。我々の前に演奏していたフュージョンのバンドが、凄くうまい!

お客さんも暖まっている。さぁ出番!と思ったら、結構凄い人。

あっという間のライブでしたが、やっぱり故郷の空の下でのライブは気持ちいい!

そういえば、野外ライブがやたらと多い「J's」ですが、弘前では初じゃないかな?

あっ、5月にアルバム即売会で三ヶ所野外ライブをやってたっけ・・・。

ライブ後、翌21日(月・祝)のライブの仕込みのため、さくら野弘前店4F文化ホールに移動。

街かど音楽祭の打ち上げに出て、地元の皆さんと盛り上がりたかったなぁ~・・・。


Big Flatリハーサル中!」


721日(月・祝)FMアップルウエーブ「J's on The Radio」レギュラー放送開始記念スペシャルライブ


んんんん、長いライブのタイトル。そうなんです。私達のレギュラー番組が遂に始まったのです!

放送日が719日で、海老名でのライブと重なったため、記念すべき第一回目の放送から収録放送・・・。

しかし、我々には快挙な事なので、記念ライブぐらいやらなきゃ!と言うライブ。

我がジェイズ音楽工房の期待の星「Big Flat」を弘前のお客さんに紹介する良い機会と踏んでの

ジョイントライブ。

彼らのステージで、私と永山が飛び入りで歌ったり、彼らをバックバンドとして「J's」が歌ったりと、

普段絶対見れないスペシャルなライブは、新曲「J's on The Radioのテーマ」とともに、興奮の中、幕を下ろす。

打ち上げ会場は、親友・堀川君の店「Bar Ley」。自称「J's」のニューリーダー長尾孝司も乱入(私の悪友)。

ここでもイヤと言うほど盛り上がり、気づけば午前2時半。

早い機会にまた「Big Flat」とやりたいぜ!っと言う気分で就寝。


FM岩沼 のりやん・あけねーやんと!」


722日(火)FM岩沼「発掘ベリーぴんっゴージャス」出演


遅い朝に目覚め、弘前にある「和料理なかさん」で「ひまつぶし」いや、「ひつまぶし」を食べ、

午後出発。

帰京の途中、仙台のお隣、岩沼市にある「FM岩沼」でラジオ出演。「J's」の特集。

まじめな話をしようと思っていたが、パーソナリティーの「のりやん」「あけねーやん」のパワーに

ついついおいらと永山もスパーキング。コミックバンドかよ!みたいなトークを一時間近く展開。

肝心なアルバム宣伝はうまくいったのか心配しつつも、楽しかった!

収録後、仙台まで戻り、牛タンで豪勢に食事。運転役を藤田康隆が買って出たので、遠慮なく

飲みまくり!(一応藤田には、「オレが運転しようか?」と聞いたが「先輩飲んでください・・・」と

言われたので・・・というか、これってお前運転しろ!っていう脅迫?)

車中は、他のメンバーが寝てる中、ちゃんと到着まで藤田の隣で会話するやさしい僕ちゃん。

朝五時、無事東京に到着と共に、ハードなツアーが終わる。

せっかくの青森行きなのに、渓流釣りをする時間もなかったが、私達を呼んでくださった方々、そして

応援して下さる方々があっての今回のツアーは、本当に有意義で、燃えるモノがありました。

アルバムをリリースし、FMのレギュラー番組を持ち、更なる飛躍を誓う「佐藤生朗」であった。




 716日(水)渓音日記17「さくら野弘前店でライブやるよ!」

「初の打ちっ放し!」


ということで、721日に、さくら野弘前店4F文化ホールでライブをやることになりました。

最終的に正式決定したのが6月末ということで、あまり宣伝の時間もなく、はっきり言って

無謀な企画ですが、内容は凄い!

私のプロデュースするロックバンド「Big Flat」とのジョイントライブ!

更に、セッションもやっちゃう!普段絶対見れないJ'sが見れるスペシャル企画です。

更に更に、「Big Flat」のステージに、私と永山が乱入する計画までもが・・・。乞うご期待!

で、そのプロモーションの為、弘前に行って来ました。が、出発からケチが付いてしまった・・・。

出発日、710日は私の誕生日。飛行機のバースデー割引を利用するはずが、空港で嫌なアナウンス。

「青森行きxxx便は、青森空港上空の天候不良により、欠航が決まりました」

急きょ、新幹線「はやて」に変更するも、痛い出費と痛いタイムロス。その日の午後の某打ち合わせは

キャンセルに・・・。

「ディッディリッバディッディッディ~!」


弘前に着いて早々に、FMアップルウェーブで7月から毎月第三土曜日に放送される、

J'sの初のレギュラー番組「J's on The Radio」の番宣(番組のコマーシャル)の録り。

予期せぬ長旅のせいで、テンションを上げるのに苦労しました。この日記を見て、番宣を聞く方は

疲れ切った体にムチを打ち、無理矢理テンションを上げた私の姿を想像して聞いて下さい。

4日間の滞在で、ゆっくり故郷を満喫する時間は、初日の飛行機ハプニングで吹っ飛び、

アップルウェーブをはじめ、メディア巡り中心でしたが、「和料理・なかさん」で、激ウマの

「ひつまぶし」を食べたし、人生初のゴルフ!といっても打ちっ放しも体験したし、有意義な

滞在でした。

「女将さん・のんちゃんと!」


惜しむらくは、大好きな「いわき莊」の温泉に行けなかったこと・・・。

ともかく、凄いライブです!お近くの方は、是非お運び下さい!





 618日(水)渓音日記16「普通の日記」

「初のブラックバス!」


先月リリースしたNEWアルバム「VOICE SHOP!」。

絶好調とは言わないまでも、順調に売り上げを伸ばしております。

聞く人によって、それぞれ好みの曲が分かれるようですが、「夜空ノムコウ」が一番良い!

と言われると、ちょっとむかついたり・・・。

私の近況はというと、「VOICE SHOP!」がリリースされ、やっと自分の時間もとれるようになり、

渓流にも何度か行ってます。が、先日、初めてブラックバス釣りってヤツをやりました。

まぁ、私的には渓流釣りの方が、遙かにに面白いと思いますが、何事も経験!

渓流用のルアーロッドとリールは持っているものの、かなりキャスティングは下手。

池には結構な人がいるので、キャストするのが恥ずかしく、人から見えないポイントを探して

釣りました。

バス釣りは、キャッチアンドリリースが基本ですが、取り込みが下手で、更に記念撮影なんか

してるウチに、魚はダウン!帰らぬ人・・・いや、帰らぬ魚となってしまいました。合掌。


来る622日に「海老名市子ども芸術劇場」という大きなコンサートを控え、強化合宿を

群馬県片品村は尾瀬戸倉にある「展望の湯・吹上旅館」で行いました。

新人・成田卓弥中心の練習でしたが、毎日ヘロヘロになるまで歌い、更に卓球大会と、

内容の濃い合宿でした。(おい!それでいいのか!)

「パンツ一丁で燃える・永山正久!」


622日は初の一日二回公演。卓球で体力も付けたジェイズ!

是非、その勇姿を見に、海老名市文化会館までお運び下さい。



 519日(月)渓音日記15VOICE SHOP!発売スペシャル」

「ミニライブ&即売会!」


年明け早々から取りかかり、やっと発売までこぎつけたNEWアルバム「VOICE SHOP!」。

こいつのお陰で今年は四月下旬まで一日も休みが無かったし、思うように釣りにも行けなかった・・・。

思えば、超孤独な作業だったなぁ・・・・。

メンバーは歌を録る作業だけですが、私の場合そうはいかない!。

曲作りから始まり、レコーディング、ミックスまで、有りとあらゆる作業をこなさなくてはならない。

朝、世の皆様が通学、通勤してる時間に、事務所兼スタジオの「ジェイズ音楽工房」から帰り、

それから晩ご飯&晩酌。んん?朝ご飯&朝酌?昼にはまた作業再開。何て毎日を繰り返しました。

その分、CDがプレス工場から届いたときは、ちょっと嬉しかった。

自分の曲が初めてCDに収録された時のことを思い出したりして・・・。

メンバーにとっては、初のCDだけにうれしかったろうなぁ・・・。

なんて、ちょっとおセンチになってる暇もなく、CDが届いた次の日(9日)には地元弘前に移動。

FMアップルウエーブのご協力の下、翌日(10日)三ヶ所でミニライブ&即売会を敢行!

評判も上々のようだった。

「サイン書いてま~す!」


13日には、軽井沢プリンスホテルにて、某パーティーでライブ。もしかして・・と思って持っていった

CD50枚が完売。即席即売会を急きょ開かせていただいた、総支配人ならびにスタッフの皆様に、

この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

で、一昨日はレギュラーになっている神奈川県海老名市にある「VINA WALK」でのライブ。

天候には恵まれませんでしたが、沢山の方々が集まってくれました。

「出番前」


直後の即売会でCDを買ってくれたお客様、「菅谷さんファミリー」からその日の夜メールを頂き、

CDを聞きながらお子さんが「ジェイズごっこ」をしているそうで、

もう泣きたいぐらい嬉しくなりました。

今、事務所には大量のCDが山積みになっています。

完売を目指してがんばるぞ!

皆様!「VOICE SHOP!」宜しくお願いします!



 34日(火)渓音日記14「渓流解禁スペシャル」

26センチのイワナ君!」


遂に、つ・い・に、2003年渓流解禁!早速、33日(桃の節句)に、片品川支流に行って参りました。

とは言え、曲作りもアレンジもたっぷり残っている状況下でしたので、ちょっと後ろ髪を引かれる思いも・・・。

利根漁協の平成15年の年券をぶら下げ、雪の中での釣行。昨年もこの時期に経験していたので、

寒さ対策として、超厚着プラス足用ホッカイロなど準備万端でしたが、思ったより暖かい。

解禁(31日)から三日目と言うことで、川原の雪にはかなりの足跡が残っている。

ちょっと嫌な予感がしつつも竿を出し、30分後に24センチのイワナをゲット!

昨年の最高が26センチだった事を思えば、なかなかのスタート!と思っていた直後、

その26センチのイワナをゲット!!!今年は幸先が良いぞ!

まぁ、その後は20センチのヤマメを釣ったが、計3匹で納竿。

今年は自己最高43センチの更新も夢ではないかも・・・なんて事を思わせるスタートでした。

さて、本業の方。ジェイズの新曲制作に結構手間取ってますが、今のところなかなかの秀作が

出来ています。アルバム完成を乞うご期待!でもあと3曲は作らなければ・・・。

もちろん今月末は青森ツアー!五所川原市・青森市・弘前市の3ヶ所。特に青森市では初ライブ。

沢山のお客さんが集まることを祈りつつ、コンサート内容の充実のため、もうふた頑張り!

青森の皆さん!新曲たっぷりのコンサートをご期待下さい。そしてこのHPをご覧の皆さん!

アルバム完成までもうちょっと待っててね!では。




 23日(月)渓音日記13「軽井沢スペシャル」

「永山と湯婆婆(千と千尋の神隠し)の彫刻の前で!」


今年一発目の「渓音日記」。二月に入り、ようやく開幕です。

で、今回は2月1日~2日に出演した、「軽井沢ウインターフェスティバル」のお話。

昨年も出演したこのイベント。名前からも想像がつく通り、激寒!!

なんと、ステージは野外。さらにステージが氷で出来ているではないか!

「アイスステージ!」

2日間で、3回のライブでしたが、一番暖かくてマイナス4度。一番寒いときは、なななんと、マイナス10度!!!

マイクも氷のように冷たく、風は突き刺す様に痛い。衣装の下は、かなりの厚着をして完璧でしたが、

顔と耳と手は、もう大変。歌おうにも、口が上手く回らない・・・。

しかし、そんな寒い中、本当に沢山の方が、ステージ前で足を止めていただき、盛り上がりました。

「お客さん一杯!」

1日の夜は、私が数年来のお付き合いをさせていただいている、地元の佐藤肉店の佐藤社長に、

昨年に引き続き、ご馳走していただきました。今年はなんと、しゃぶしゃぶ!

豆乳にしゃぶしゃぶして食べるというもので、超旨かった~~~!社長!ご馳走様でした!

寒さとは戦いましたが、楽しい軽井沢ライブでした。また来年もやりた~~~~い!





 1228日(土)渓音日記12「藤崎公演大成功!スペシャル」

「永山、何故かカメラ目線で熱唱!」


今年も残すところ、あと三日。今日でジェイズ音楽工房も仕事納めです。

さて、先日の藤崎町でのライブ「Merry Merry X'mas In ふじさき」のお話。

このライブで、私はオペラデビューをしました。

ジェイズのお楽しみステージのひとつとして、長年やっているステージ[Soul of Opera]

私は指揮&演出を担当していましたが、遂に演者としてステージに上がりました。

しかし、散々な内容・・・。

歌はなんとかなったものの、振りの間違えは、な・な・なんと5ヶ所も。

さらに、それが超目立つところ。結構恥ずかしかったです。

まぁその分、アカペラステージは、私の実力を発揮!?昨年よりお客さんも盛り上がり、

楽しいクリスマスライブでした。

ただ、残念ながら、当日のライブの写真がまだ出来てないので、アップできません・・・。

もあいくん!頼むよ!

写真が出来次第、このライブでの裏話なども含め、お届けいたします。

それではみなさん!良いお年を!!!




 123日(火)渓音日記11「秋を乗り越えたぞ!スペシャル」

J's A CAPELLA NIGHT Vol.15


皆様お久しぶりです。

ジェイズ音楽工房創設三年目にして、やっと音楽事務所っぽく、忙しい日々が

続いた秋でした。

九月末から、小・中・高校で六校、イベント出演六本、レギュラーライブ三本、

ラジオ出演三本、主催公演(東京公演)一本をこなしました。

潤っている団体からすると、しょぼい数ですが、会社創設一年目は、主催公演以外、仕事が

一本しかなかった事を考えると、まずまずの数。

というより、ひとつひとつのライブが、非常に意義があり、非常に充実したので、

アカペラコーラスグループ・ジェイズにとって、大きな秋でした。

と、さも「忙しかったから日記の更新が出来なかった」ように書いてみました。

とは言え、実際地方公演が多かったので、移動が前後にあるため、一回の公演につき

二日は家を空けるわけで、ウチの可愛い愛猫たちにも辛い思いをさせました。

たれみ!(六歳・メス・雑種・拾った猫)、しおん!(八ヶ月・オス・スコティッシュ・血統書付き)

ごめんよ~~~~(T_T)

そんなことより、どんなライブだったかですよね!

全部を書いていたら、ちょっとスペースが足りないので、いくつかピックアップして・・・。

「佐藤生朗 熱唱!!」

xxxxxxx

1012日 青森北中学校・・・

中学校の公演では、今までで一番盛り上がったのでは・・・。

歌うこちらまでテンションが上がり、非常に気持ちが良かった。

更に、エース永山が年に二度有るか無いかの絶好調ぶり。

公演後数人で飲みに行っても、まだまだ歌い足りないと言い出し、普段自分から人を誘ったりしない、

「どっちでもいいよ」が口癖の永山が、「次はカラオケに行くぞ!」と張り切る始末。

まぁ僕自身も、気持ちの良い公演の後だけに、ノリノリだったとさ!


1123日 仙台ゴスペルフェスティバル・・・

これはこれは、ほんと~~~に盛り上がりました。

一日三本のライブでしたが、これだけお客さんがノッてくれると、最高です!って感じ。

イベント後も、フェスティバル実行委員の濱口さんとともに、最高の打ち上げでした。

やっぱり、いい仕事の酒は超旨い!とさ。


「孝之囲んで集合!」

1130日 イベント出演・・・

津軽三味線の第一人者・山上進さんと、ジョイントライブ。

ジョイントだけではとどまらず、セッションまで!

アカペラと津軽三味線の競演は、きっと世界でも初でしょう!

しかも、こんな我々が、あの山上進さんと・・・。ホント楽しかった!

山上さんのステージでは、なんと、この私がピアノを弾くことにもなり、ほぼぶっつけ本番で

やりましたが、何とかなったみたいです。

山上さんはじめ、我々と山上さんをブッキングしてくださったスタッフの方々に、

この場を借りて、厚く御礼申し上げます。


925日 東京公演

肝心の主催公演のことを忘れてました・・・。

前日に茨城県藤代南中学校でのライブ。翌日は早朝から青森でのライブに向け移動。

と、過酷なスケジュールの真ん中で行われました。

この日を最後に、結成以来ずっと苦楽を共にしてきた、対馬孝之が退団するとあって、

ちょっとだけ感傷的になりました。(本人はその割に普通でしたが・・・)

彼に内緒で準備していた花束を、カーテンコールの時に渡したときは、

さすがにグッときました。

今までにも、何人かのメンバーが退団していきましたが、彼のようにステージ上で

暖かく送られる者は初めて。きっと彼の人柄がそうさせるんだろうな~。

これから地吹雪本番の柏村で、大きくなれよ!(身長含む)

「カーテンコール」

xxxxxxxx

という事が盛りだくさんの秋でしたが、ここで一息つく暇もなく、今度はクリスマス!

私の住む練馬区でも、電飾関係がピカピカ光り、否が応でもクリスマス気分を演出。

とはいえ、ここ何年もクリスマス周辺は、クリスマス気分になるのではなく、

クリスマス気分を満喫させる役目(クリスマスソングを歌う方)を担ってるので、ちょっと寂しい。

まぁ、我々が歌う目の前で、いい感じになってるカップルを見れば、それはそれで

いい演出に一役買っているのだから良いこと!

今年のクリスマスは、果たして何をしてるのでしょう・・・。

ん?ライブやって車移動じゃん!トホホ・・・。




 922日(日)渓音日記10「渓音日記10回記念スペシャル」

「海老名ビナウォークでのライブ」


遂に、遂に、遂に、この、この、この私が、10回も渓音日記を続けました。

自分自身、そのうち自然消滅するだろうと思っていたコーナーなのに・・・。

さて、いよいよ目前に迫った東京公演。

例年はこれだけに集中して臨めましたが、今年はちょっと違う。

それは、東京公演前後に、学校の芸術鑑賞ライブがある!!!んです。

誰がそんな過酷なスケジュールを組んだかって?もちろん私です。

私たちのコンサートを観たい方がいれば、どんな過酷なスケジュールだって

こなして見せます!

今回は、茨城・藤代南中学校、青森・和徳小学校、青森・大鰐中学校の3校でのライブ。

やはり、今回も各校共に、プログラムを変えているので、3校分プラス本公演の

練習は、過酷を極めます。が、皆無事乗り越え、後は本番を待つばかり。

ではここで、東京公演の見所!

実は、この公演で、結成以来9年間一緒にやってきた、対馬孝之が退団します。

10ヶ月前から決まっていたのですが、遂にこの日を迎えます。

今現在も、ライブごとに、実家のある青森県西津軽郡柏村という未知の世界から通っています。

女装のスペシャリストとして活躍した彼の退団は、正直辛いモノがありますが、

彼の新しい人生迎える節目に、公演を成功させて花を添えてあげたいと思います(かっこいい!)。

で、見所は対馬孝之最後の女装!永山正久のマイケルジャクソン!・・・・と、

挙げればキリがないので、会場にお越し下さい。

「在りし日の対馬孝之」

ところで渓流釣り。

遂に、私のホームグラウンド、利根漁協管区の河川が禁漁になりました。

昨年は43センチのイワナをはじめ、数々の伝説を作った私ではございますが、

今年は最高26センチ、納得のいく爆釣という爆釣もなく、シーズンを終えました。

しか~し、まだ一回だけチャンスがある!

今月最後の日曜日。青森でのコンサートツアー中だが、この日は完全オフ!

最後の最後に絶対奇跡を起こしてやる!頼むから雨だけは降らないで・・・・。

「永山正久と私」

それも含め(含めるのか!)燃えに燃えながら、この過酷なシリーズに向かう私であった。





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